- タオルの活用法
タオルの収納方法を紹介!基本の畳み方やキレイに保管するアイデアも紹介
2025/04/10

目次
タオルの収納は、ちょっとしたコツを意識するだけでスッキリ整います。正しい方法で畳んだうえで、備え付けの棚や引き出し、キャスター付きワゴン、タオルハンガーなどを活用することで、見た目も美しく、取り出しやすく◎
今回の記事では、タオルの基本の畳み方やキレイに保管するアイデアなど、収納方法に関するコツをまとめました!
タオルの畳み方
タオルの畳み方には、大きく2種類あります。収納場所や使い方に合わせて、お好みの畳み方を試してみてください。
「手間をかけずにシンプルに畳みたい」という人向け
まずはオーソドックスな畳み方を確認しましょう。


動画で手順をチェック!
以上です。簡単ですが、このようにキレイに収納できます。


「ひと手間加えて、もっとキレイに収納したい」という人向け
ちょっとひと手間プラスするだけで、よりスッキリ、崩れにくいタオル収納に!







動画で手順をチェック!
このように、畳む際に一工夫するだけで「収納したのに形が崩れて取り出しにくい」「かさばって収納スペースをとってしまう」といったプチストレスも解消できます♪
タオル収納にオススメの場所
タオルをスッキリ収納するために、以下の方法を活用してみましょう。
- 備え付けの棚に収納
- 引き出しに収納
- デッドスペースに棚やラックを設置して収納
- キャスター付きワゴンに収納
- タオルハンガーに掛ける
- 壁面を活用する
備え付けの棚に収納
洗面所に備え付けの棚を活用するなら、シンプルにタオルを平置きしましょう。見た目もキレイなうえ、取り出しやすさも抜群です。
ただし、あまり平置きの枚数が多いと、取り出す際に崩れやすくなってしまいます。そのため、3〜4枚程度を目安にしましょう。家族で使う分を計算して、必要な枚数だけ常にストックしておくのもオススメです。

引き出しに収納
引き出しを使うと、タオルを隠しながら、よりスッキリと収納できます。洗面台下の引き出しなら、使いたい時に簡単に取り出せて、使い勝手も抜群◎
引き出しが複数段ある場合は、例えば「上段→頻繁に使うフェイスタオルを収納」「下段→入浴で使うバスタオルを収納」といった使い分けも便利です。また、洗濯したタオルを奥へ収納していくようにすると、手前からタオルを満遍なく使えます。

デッドスペースに棚やラックを設置して収納
「洗濯機の上や横」「クローゼットや棚の隙間」などのデッドスペース(活用されていない空間や場所)を収納に活用するのもおすすめです。棚やラックを設置すると、簡単に収納場所を確保できます。突っ張り棒を2本取り付けるだけでも、タオル置き場として使えますよ。

キャスター付きワゴンに収納
移動しやすいキャスター付きのワゴンなら、タオルを使う場所に合わせて便利に活用でき、掃除の際も楽ちん!
ワゴンは「浴室へ行く際に必ず通るルートに置く」というように、普段の動線を意識した場所に設置するとよいでしょう。

タオルハンガーに掛ける
以下のようなケースであれば、タオルハンガーを活用するのもおすすめです。
・洗面所が省スペースのため収納場所を確保しにくい
・収納するタオルの枚数が少ない
・タオルが薄い
掛けるだけなので畳む手間も省けて、また、ハンガーにかけておけばタオルを乾かすことができる点も魅力です。

壁面を活用する
タオルホルダーを使えば、壁面を活用できてスペースを取りません。マグネット付きのタオルホルダーなら、洗濯機の側面などに貼り付けるだけで収納スペースを確保できます。タオルを畳まず、丸めて収納するだけなので簡単♪

タオルをキレイに収納するアイデア
さらに、タオルをもっとキレイに収納するためのアイデアもご紹介します。
- カラーやサイズを統一
- 「隠す収納」も活用
- 一箇所に詰め込みすぎない
- 仕切り板を活用してタオルが崩れないよう工夫
- タオルを満遍なく使う
- 持ち歩く際もキレイに畳む
カラーやサイズを統一
タオルのカラーやサイズを揃えると、見た目もスッキリ整った収納に。特に洗面所の棚やタオルハンガーのように人目につきやすい収納場所は、極力カラーやサイズを統一し、収納時に統一感を出しましょう。

「隠す収納」も活用
・使う頻度が少ないタオルを収納したい
・タオルの枚数が多い
・タオルのカラーやサイズがバラバラ
上記のような場合は、「引き出し」「蓋つきのバスケット」といった、「隠す収納」を活用しましょう。
タオルの畳み方や見た目を気にすることなく手軽に収納でき、家事の負担の軽減にも♪

一箇所に詰め込みすぎない
基本的にタオルは、カラーやサイズごとに分けて収納するのがおすすめです。とはいえ、枚数が多い場合は、無理せず収納場所を分けましょう。無理に一箇所に収納すると、通気性が悪くなり臭いやカビなどの原因に。また、せっかくキレイに畳んだタオルも、取り出す際に崩れやすくなってしまいます。

仕切り板を活用してタオルが崩れないよう工夫
引き出しやワゴンなどに収納する際は、仕切板を入れるとよいでしょう。タオルを固定できるため、収納中に崩れてしまうことを防げます。100均のブックスタンドなどを活用すれば、手軽に仕切りを作れます。

タオルを満遍なく使う
キレイに収納しても、同じタオルばかりを使い続けていると、色落ちや汚れ、風合いの劣化が偏って進んでしまいます。そのため、「洗濯したタオルは奥に収納する」「手前からタオルを取る」といったルールを作っておくことで、満遍なくタオルを使えてキレイな状態を保ちやすくなります。

持ち歩く際もキレイに畳む
ハンドタオルなどを持ち歩く際は、普段からキレイに畳むことを意識しましょう。習慣づけておくことで、日頃からキレイに収納する意識を身に付けられるうえ、畳む作業にも慣れて効率的に。
動画で持ち歩く際の畳み方を説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
今回紹介したコツを押さえれば、タオル収納は見違えるほどスッキリ整います。備え付けの棚や引き出しに加え、タオルの種類や枚数に応じて、ワゴンやタオルハンガーなども上手に活用すれば、もっとキレイにタオルを収納でき、見た目も使い勝手もグッとレベルアップ◎
さらに「カラーやサイズを統一する」「仕切り板を活用する」などの工夫をプラスすることで、より快適に収納できますよ。
ぜひ参考にして、お家のタオル収納を見直してみてくださいね♪