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タオルの収納方法を紹介!基本の畳み方やキレイに保管するアイデアも紹介

2025/04/10

タオルの収納方法を紹介!基本の畳み方やキレイに保管するアイデアも紹介

タオルの収納は、ちょっとしたコツを意識するだけでスッキリ整います。正しい方法で畳んだうえで、備え付けの棚や引き出し、キャスター付きワゴン、タオルハンガーなどを活用することで、見た目も美しく、取り出しやすく◎
今回の記事では、タオルの基本の畳み方やキレイに保管するアイデアなど、収納方法に関するコツをまとめました!

タオルの畳み方

タオルの畳み方には、大きく2種類あります。収納場所や使い方に合わせて、お好みの畳み方を試してみてください。

「手間をかけずにシンプルに畳みたい」という人向け

まずはオーソドックスな畳み方を確認しましょう。

①横長にタオルを置いて、半分に折ります。
②タオルの端から1/3を目安に折ります。

動画で手順をチェック!

以上です。簡単ですが、このようにキレイに収納できます。

コンパクトに収納、タオルの収納方法ビフォーアフター
見せる収納、タオルの収納方法ビフォーアフター

「ひと手間加えて、もっとキレイに収納したい」という人向け

ちょっとひと手間プラスするだけで、よりスッキリ、崩れにくいタオル収納に!

①横長にタオルを置いて、半分に折ります。
②タオルの折り目側を少しだけ折ります。
③先程折った部分が左側に来るよう裏返し、「タオルの下3分の1」を目安に折ります。
④作った袋状の部分に、反対側の端を織り込みます。
⑤左端から1/3あたりを目安に折ります。
⑥左の袋状になった部分に、右端を織り込みます。
⑦形を整えて完成です。

動画で手順をチェック!

このように、畳む際に一工夫するだけで「収納したのに形が崩れて取り出しにくい」「かさばって収納スペースをとってしまう」といったプチストレスも解消できます♪

タオル収納にオススメの場所

タオルをスッキリ収納するために、以下の方法を活用してみましょう。

  • 備え付けの棚に収納
  • 引き出しに収納
  • デッドスペースに棚やラックを設置して収納
  • キャスター付きワゴンに収納
  • タオルハンガーに掛ける
  • 壁面を活用する

備え付けの棚に収納

洗面所に備え付けの棚を活用するなら、シンプルにタオルを平置きしましょう。見た目もキレイなうえ、取り出しやすさも抜群です。
ただし、あまり平置きの枚数が多いと、取り出す際に崩れやすくなってしまいます。そのため、3〜4枚程度を目安にしましょう。家族で使う分を計算して、必要な枚数だけ常にストックしておくのもオススメです。

タオルを見た目よく整えて平置きした洗面所の備え付け棚の収納例

引き出しに収納

引き出しを使うと、タオルを隠しながら、よりスッキリと収納できます。洗面台下の引き出しなら、使いたい時に簡単に取り出せて、使い勝手も抜群◎
引き出しが複数段ある場合は、例えば「上段→頻繁に使うフェイスタオルを収納」「下段→入浴で使うバスタオルを収納」といった使い分けも便利です。また、洗濯したタオルを奥へ収納していくようにすると、手前からタオルを満遍なく使えます。

引き出しにタオルを種類別に収納している様子

デッドスペースに棚やラックを設置して収納

「洗濯機の上や横」「クローゼットや棚の隙間」などのデッドスペース(活用されていない空間や場所)を収納に活用するのもおすすめです。棚やラックを設置すると、簡単に収納場所を確保できます。突っ張り棒を2本取り付けるだけでも、タオル置き場として使えますよ。

洗濯機の上の棚やラックにタオルを収納したデッドスペース活用例

キャスター付きワゴンに収納

移動しやすいキャスター付きのワゴンなら、タオルを使う場所に合わせて便利に活用でき、掃除の際も楽ちん!
ワゴンは「浴室へ行く際に必ず通るルートに置く」というように、普段の動線を意識した場所に設置するとよいでしょう。

タオルを収納したキャスター付きワゴンの収納例

タオルハンガーに掛ける

以下のようなケースであれば、タオルハンガーを活用するのもおすすめです。

・洗面所が省スペースのため収納場所を確保しにくい
・収納するタオルの枚数が少ない
・タオルが薄い

掛けるだけなので畳む手間も省けて、また、ハンガーにかけておけばタオルを乾かすことができる点も魅力です。

タオルをきれいに掛けたタオルハンガー収納例

壁面を活用する

タオルホルダーを使えば、壁面を活用できてスペースを取りません。マグネット付きのタオルホルダーなら、洗濯機の側面などに貼り付けるだけで収納スペースを確保できます。タオルを畳まず、丸めて収納するだけなので簡単♪

洗濯機の側面にマグネット付きタオルホルダーを取り付けてタオルを丸めて収納した省スペース収納例

タオルをキレイに収納するアイデア

さらに、タオルをもっとキレイに収納するためのアイデアもご紹介します。

  • カラーやサイズを統一
  • 「隠す収納」も活用
  • 一箇所に詰め込みすぎない
  • 仕切り板を活用してタオルが崩れないよう工夫
  • タオルを満遍なく使う
  • 持ち歩く際もキレイに畳む

カラーやサイズを統一

タオルのカラーやサイズを揃えると、見た目もスッキリ整った収納に。特に洗面所の棚やタオルハンガーのように人目につきやすい収納場所は、極力カラーやサイズを統一し、収納時に統一感を出しましょう。

カラーとサイズを揃えたタオルを美しく並べた、統一感のある洗面所収納

「隠す収納」も活用

・使う頻度が少ないタオルを収納したい
・タオルの枚数が多い
・タオルのカラーやサイズがバラバラ

上記のような場合は、「引き出し」「蓋つきのバスケット」といった、「隠す収納」を活用しましょう。
タオルの畳み方や見た目を気にすることなく手軽に収納でき、家事の負担の軽減にも♪

引き出しにタオルをまとめて収納した、見た目を気にせずスッキリ隠せる収納例

一箇所に詰め込みすぎない

基本的にタオルは、カラーやサイズごとに分けて収納するのがおすすめです。とはいえ、枚数が多い場合は、無理せず収納場所を分けましょう。無理に一箇所に収納すると、通気性が悪くなり臭いやカビなどの原因に。また、せっかくキレイに畳んだタオルも、取り出す際に崩れやすくなってしまいます。

取り出しやすく崩れにくいよう、スペースに余裕を持たせたタオル収納の工夫

仕切り板を活用してタオルが崩れないよう工夫

引き出しやワゴンなどに収納する際は、仕切板を入れるとよいでしょう。タオルを固定できるため、収納中に崩れてしまうことを防げます。100均のブックスタンドなどを活用すれば、手軽に仕切りを作れます。

仕切り板を使ってタオルを固定し、崩れにくく整然と収納した工夫例

タオルを満遍なく使う

キレイに収納しても、同じタオルばかりを使い続けていると、色落ちや汚れ、風合いの劣化が偏って進んでしまいます。そのため、「洗濯したタオルは奥に収納する」「手前からタオルを取る」といったルールを作っておくことで、満遍なくタオルを使えてキレイな状態を保ちやすくなります。

洗面所でタオルを満遍なく使うよう意識する

持ち歩く際もキレイに畳む

ハンドタオルなどを持ち歩く際は、普段からキレイに畳むことを意識しましょう。習慣づけておくことで、日頃からキレイに収納する意識を身に付けられるうえ、畳む作業にも慣れて効率的に。
動画で持ち歩く際の畳み方を説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

今回紹介したコツを押さえれば、タオル収納は見違えるほどスッキリ整います。備え付けの棚や引き出しに加え、タオルの種類や枚数に応じて、ワゴンやタオルハンガーなども上手に活用すれば、もっとキレイにタオルを収納でき、見た目も使い勝手もグッとレベルアップ◎

さらに「カラーやサイズを統一する」「仕切り板を活用する」などの工夫をプラスすることで、より快適に収納できますよ。
ぜひ参考にして、お家のタオル収納を見直してみてくださいね♪

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