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ふわふわを長持ちさせる、タオル洗濯5つのコツ

2024/12/24

ふわふわを長持ちさせる、タオル洗濯5つのコツ

朝の洗顔後や夜のお風呂上がりなど、私たちの日々の暮らしに欠かせないタオル。
毎日肌に直接触れるアイテムだからこそ、できるだけ清潔で快適な状態を保ちたいものですよね。

特に、「長くふわふわの使い心地をキープしたい!」とお考えの方も多いのではないでしょうか?
タオルは使い方やお手入れ次第で、驚くほどその快適さが変わるもの。せっかくお気に入りのタオルを手に入れたのなら、正しいお手入れでその心地良さを長持ちさせましょう!

そこで今回は、タオルのふわふわ感と吸水性を長くキープするための「お洗濯のコツ」を、当店のタオルソムリエがご紹介します。

タオルソムリエとは?

タオルソムリエは、お客様が本当に欲しいタオルに出会うための確かな知識を持った、タオル選びの専門アドバイザーです。
ヒオリエには、今治タオルソムリエ試験に合格したスタッフが10名以上在籍しています。

お洗濯のコツ(1) たっぷりの水で洗う

洗濯時に水の量が少ないと、洗濯物同士が擦れて繊維が傷みやすく、汚れも十分に落ちません。
一度にたくさんの洗濯物を詰め込まず、タオルが水の中でゆったり動ける程度に調整しましょう。

お洗濯のコツ(2) 洗濯ネットに入れて洗う

タオルを目の細かい洗濯ネットに入れて洗うことで、摩擦による繊維の傷みを軽減できます。また、パイルのほつれを防ぐ効果もあります。
注意点として、1つのネットにタオルを詰め込みすぎないようにしましょう。1枚ずつ、または少量を入れることで効果が最大限発揮されます。

お洗濯のコツ(3) 柔軟剤は控えめに

柔軟剤をたくさん使えばタオルが柔らかくなると思いがちですが、実は逆効果になることも。柔軟剤が繊維をコーティングしてしまい、吸水性が低下したり、毛羽落ちの原因となります。
柔軟剤は、タオルがごわついてきたと感じた時に適量を使用するのがおすすめ。普段は使わないほうが、タオル本来のふわふわ感を保てます。

お洗濯のコツ(4) 洗濯後はすぐに干す

洗濯後に濡れたまま放置すると、タオルに臭いや変色が発生する原因に。洗濯が終わったらすぐに風通しの良い場所で干しましょう。
直射日光はタオルの繊維を硬くしてしまう可能性があるため、陰干しがおすすめです。

お洗濯のコツ(5) 干す前にパタパタ振る

洗濯後のタオルは、パイルがぺたっと寝た状態になっています。干す前にタオルを10~20回ほどパタパタと振ることで、パイルが立ち上がり、ふんわりと仕上がります。

明日からできる! タオル洗濯のコツ5選まとめ

  • たっぷりの水で洗う
  • 洗濯ネットに入れて洗う
  • 洗濯後はすぐに干す
  • 干す前にパタパタ振る

毎日使うものだからこそ、ひと工夫で心地良さUP!
ぜひお試しください♪

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